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【23卒】知らないと損をする!SPI・玉手箱・TG-webなどの就活Webテスト対策方法を解説

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「就活のウェブテスト対策ってどうやってやるんだろう?」

「先輩が対策しろって言うけど、どうやってやったらいいかわからない。。。」

「いろんな種類のテストがあるし、どれから対策したらいいかわからないよ」

 
就活が解禁されて、ESの提出に追われている時期でしょうか?

 

そして、そのあとに控えているのがWebテストですね。でも実際どうやって対策したらいいかはあまりわからないですよね。


過去の自分も同じでした。


しかし、なんとかウェブテストを突破し、ある外資のコンサルから内定をいただくことができました!


もちろん、一朝一夕に行ったわけではありません。


コンサルの内定を持っている先輩などからやり方を教えてもらい、試行錯誤送り返してようやく通過率を高めることができました。


本記事では自分の実体験から就活のウェブテストの通過率を高める対策方法を紹介します!


就活を最近始めた方にもわかりやすいように噛み砕いて説明するので安心して読み進めてください。

就活のWebテストって何?

 
まず就活就職活動でよく用いられるWebテストについて説明します。

 
Webテストとはよくエントリーシートと一緒に学生に課される選考の一部です。

 
たくさんの生徒をさばくのに適しているため就活の序盤で用いられることが多いです。

 
そのためウェブテストの点数で次の選考に進めるかどうかを決める会社が多いので、ここで良い点数をとっていく事は今後の選考にもかなり響いてきます。

 
また、SPIや玉手箱、TGウェブなどたくさんの種類があるため、会社によって扱っているウェブテストが違ってきます。

 
ここでは主に多くの会社では使われているSPI・玉手箱・TG-webの対策方法について説明していきます。

 

Webテストの種類

SPI

まず、SPIです。SPIはみなさん聞きなじみのあるWebテストなのではないでしょうか?

特徴

SPIは、言語非言語にセクションが分かれています。

 

言語では、同義語・異義語の選択や文章の空欄補充、要約文の選択など、学校のテストにとてもよく似ている形式のテストになっています。

 

非言語では、確立や四則計算など算数と数学が合わさった問題が出題されます。

 

問題を正解すると、どんどん問題がむずかしくなっていく形式になっているため、問題が簡単だったからと言って、高得点とは限らない点に注意が必要です。

 

採用企業

SPIの採用企業は、

  • ボストン・コンサルティング・グループ(BCG)
  • 伊藤忠商事
  • ゴールドマンサックス
  • アビームコンサルティング

 などです。

 

こちらの記事も参考にしてください。

www.onecareer.jp

 

難易度

自分の体感では、この3つの中では一番苦手でした。

 

コンサルティング業界では、採用している会社が少なかったため、あまり練習する機会が少なかったことが影響しているかもしれません。

 

ただ、問題のバリエーションが豊富なため、解いたことのある問題が出る確率は低いです。

 

そのため、なかなかテスト自体に慣れることができませんでした。

 

玉手箱

続いて、玉手箱です。コンサルティング業界では、玉手箱を採用している会社が一番多かった印象を受けました。

 

特徴

玉手箱もSPIと同じように、言語非言語にセクションが分かれています。

 

しかし、言語は文章を読んで、問題に記載されている内容が論理的に導くことができるかどうかを選択する内容になっています。

 

また、非言語は空欄推測図表の読み取りの2つが主にあります。自分の周りでは、空欄推測の難易度が高いといわれていました。

 

採用企業

玉手箱の採用企業は、

  • PwCコンサルティング(図表の読み取り)
  • アクセンチュア(空欄推測)
  • ベイン・アンド・カンパニー(空欄推測)

 などです。

 

こちらの記事も参考にしてください。

www.onecareer.jp

難易度

玉手箱は何度も経験をすれば、外資の総合コンサルレベルであれば通過することができるようになると感じました。

 

自分は、玉手箱を受ける機会が特に多かったため、ほかのテストよりも慣れていた部分もあったと思いますが、就活の後半になるにつれて落とされることがなくなりました。

 

問題のバリエーションもそこまで多くないので、SPIよりは対策しやすいと思います。

 

TG-web

最後にTG-webです。これは、かなり難しいといわれているWebテストの一つです。初見で解く場合は、かなり苦戦すると思います。

特徴

TG-webでは、多くの会社が言語計数英語の3つを使用している印象を受けました。

 

言語では、長文を読んで、それに関する設問に答えるもの。

 

計数では、算数のような問題や、ひらめき力が試される図形の問題。

 

英語では、長文とそれに関する設問に答えるもの。

 

このような構成になっていることが多いです。英語のレベルとしては、TOEFLiBTと同じレベルの英語で構成されている印象を受けました。

 

「初見殺し」といわれますが、まさにその通りだと思います。ただ、初見殺しなだけで、対策すれば何とかなります。

 

採用企業

TG-webの採用企業は、

  • デロイトトーマツコンサルティング
  • 日本タタ・コンサルティング・サービシーズ
  • モルガン・スタンレー
  • USJ

などです。

  

対策方法

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ここまで読んで、

 

「テストの種類はわかったけど、どうやって対策するの!」

 

って皆さん感じられていると思います。

 

ここからは、自分の体験談に基づいたWebテストの対策方法を解説します!

 

何度も解いて慣れる

一番あたり触りのない対策方法は、何度も解いて慣れることです。

 

自分は、選考を通して慣れていき、通過率が上がっていきました。

 

特に、玉手箱とTG-webは問題の総数が少ないので、なんどもテストを受けていると、解いたことのある問題に出くわすことが多くなっていきます。

 

そのため、ある程度の学力がある学生は、目指すレベルにもよりますが、玉手箱とTG-webに関してはあまり心配いらないと感じました。

 

しかし、SPIは解いたことのある問題に出会えたことがなかったので、別途対策することをお勧めします。

 

それについては、別の記事で書こうと思います。

 

解答集を作る

次に、おすすめできるのは自分で解答集を作ることです。

 

ずるするのは嫌だけど、テストでいい点を取りたい人はこの方法をとるといいのではないでしょうか?

 

手順としては、

  • 自分または友人と協力してテストの問題をかき集める
  • 集めた問題を自力で解いて、解答をまとめておく
  • Webテストを受ける際は、その解答集を活用してテストを受ける

こんな形です。一人で問題を集めるとなるとかなり大変なので、もしやる場合は友人と協力することをお勧めします。

 

友人と一緒に受ける

続いては、友人と一緒にうけるです。

 

ずるするのがあまり好きじゃない人は、すこしためらってしまいますよね。すごいわかります。

 

ただ実際のところ、かなりの人が友人と協力してWebテストを受けています。

 

また、企業としても、そういう友人どうしで協力する人脈のようなものを見ているのではないかという説があるくらいなので、すごく神経質になる必要はないと思います。

 

また、最初の慣れるまでは協力して、途中から自力で解くようにするのもありだと思うので、柔軟に対応していきましょう。

 

まとめ

就活のWebテスト
  • SPI:ボストン・コンサルティング・グループ(BCG)、伊藤忠商事、ゴールドマンサックス、アビームコンサルティング
  • 玉手箱:PwCコンサルティング、アクセンチュア、ベイン・アンド・カンパニー
  • TG-web:デロイトトーマツコンサルティング、日本タタ・コンサルティング・サービシーズ、モルガン・スタンレー、USJ
対策方法
  • 何度も解いて慣れる
  • 解答集をつくる
  • 友人と一緒にうける

今回は、就活のWebテストの種類とその対策方法をまとめました。

 

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