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【23卒】外資系コンサルの就活でTOEICは必要ないと感じた理由4つ

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「外資系ってTOEIC必須なのかな」

「外資コンサルってTOEICで足切りされそう。。。」

「就活でTOEICってどのくらい見られるんだろう?」

 

こんな疑問に答えていきます!

 

23卒の方はサマーインターン真っ只中でしょうか?

 

就活で選考を受けているとTOEICなどの英語力を記載する欄がありますよね。

 

どのくらい企業に見られているのか、どのくらい選考に影響するのか気になりますよね。

 

今回は、22卒で外資コンサルの就活を経験した自分が感じた、就活におけるTOEICの重要性についてまとめました。

 

本記事を読めば、これからTOEICに時間を割くかどうか判断する材料を得ることができると思います!

ぜひ最後まで読んでください!では行きましょう!

【結論】外資系コンサルの就活でTOEICは必要あるの?

まず結論から書いていきます。

 

外資系コンサルの就活でTOEICは、

 

あるに越したことはないが、別に焦って取得する必要はない!

 

が回答になります。

 

その理由は、

  • 入社までに取ればいいといわれる
  • 顧客の大半は日本企業
  • 英語力以上に能力が見られている
  • TOEICを英語力の基準として使っていない

 の4つです!1つずつ解説していきます!

 

入社までにとればいいといわれる

まず、入社までにとればいいといわれます。

 

自分がコンサル会社を受けていた時に、TOEICについて尋ねたことがあるのですが、「入社までに取ってもらうから、内定を出すときはあまりみていない」と言っていました。

 

自分は割とTOEICに自信のある就活生だったので、そのアドバンテージがあまり有効でないことにがっかりした記憶があります。

 

TOEIC800点が必須とうたっている企業も優秀な学生であれば、入社までにとればいいと言ってくれます。

 

なので、就活真っ只中にTOEICに時間を多めに割いている方は、優先順位を一度検討したほうがいいかもしれません。

 

内定もらってからTOEICの勉強をする時間は結構あるので、まず就活でやらないといけないことから終わらせていきましょう!

 

顧客の大半は日本企業

次に、顧客の大半が日本企業であることです。

 

これは特に外資コンサルに当てはまる内容です。

 

外資コンサルは、日本の拠点としてのオフィスなので日本企業向けの業務が多いです。

 

なので、海外展開している日系企業よりも英語を使う機会は少ないと考えられます。

 

また、海外案件も英語力がかなり高い人に回ってくるかつ英語を使う業務に携わりたいかの希望も出せます。

 

そのため、外資系の企業のほうが英語を使うかどうかを選ぶことができる印象を持ちました。

 

英語を使った仕事をしたいと思っていない方は、TOEICのスコアにあまりこだわる必要はないかなと思います。

 

さらに、英語で仕事をしたいと思っている方は、TOEICだと物足りないのでTOEFLやIELTSを受けましょう。

 

英語力より能力が見られている

3つ目は、英語力より能力が見られていることです。

 

正直英語力は付属の能力としか見られていません。

 

英語力がどれだけあっても、ほかの能力が低かったら採用されないです。

 

先ほども触れたように、能力が高い学生には英語のスコアに関しては猶予が与えられます。

 

このことから、英語よりもほかの論理的思考力やコミュニケーション能力の向上に時間を割いたほうがいいと思います。

 

GDや面接でこれらの能力は見られるので、選考対策をしっかりとしたほうが費用対効果は高いと思います。

 

対策方法は別の記事でまとめているので、よかったら読んでみてください! 

salty-saltieblog.com

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TOEICを英語力の基準として使ってない

最後の理由はTOEICを英語力の基準として扱っていないころです。

 

外資系の企業の多くはTOEICではなくほかの英語テストを基準として使っています

 

TOEFLやIELTS、CASECなどTOEICよりもグローバルスタンダードな英語のテストを使っています。

 

またTOEICを使うとしてもWritingとSpeakingのスコアも必要とされるため、L&Rのスコアだけではあまり有効ではありません。

 

もし将来的に海外で働きたいと考えている方や、英語を使って仕事をしたいと思っている方は、TOEFLのスコアを取得することをお勧めします。

 

国際機関に対しても使うことができますし、世界中たくさんの方が受けているテストになります。

 

値段が高いため、あまり多くの回数を受けることが難しいですが、一度だけでも挑戦してみてください!

まとめ

外資系コンサルの就活でTOEICは必要ない理由
  • 入社までに取ればいい
  • 顧客の大半は日本企業のため英語を使わなくてもいい
  • 英語力以上に能力が見られている
  • TOEICを英語力の基準として使っていない

今回は、22卒の自分が就活を通して感じたTOEICの有効性についてまとめました。

 

実際のところTOEICはあまり見られていないと感じたので、もし焦ってTOEICのスコアを取らないといけないと思っている方は、ほかの就活対策に時間を割いたほうがいい結果が得られるかもしれません。

 

内定取得後に英語力はたかめる時間があるので、優先順位を再確認して必要なものから取り組んでいきましょう!

 

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