【22卒・23卒】就活で人と一緒にする対策を選考別に解説
こんにちは。今回は前回に続いて、友人の相談に応えていきます。
前回は、就活で一体だれを頼ったらいいのかという疑問に対して記事を書きました。
今回は、頼ったらいい人はわかったけど、何を頼めばいいのかわからないという悩みにこたえていきます。
選考の種類別にやったらいいことを分けて書いたので、気になるところから読んでもらえたらなと思います。
ほかにも就活に関する悩みや疑問がありましたら、コメントやSNSでお知らせください。
では、さっそくいきましょう!
何を頼めばいいのか
自己分析
まずは、自己分析についてやっていきます。
自己分析は就活で最も大切な部分ともいわれるものなので、いろいろな人を頼って、自分の理解を深めていきましょう。
深堀をしてもらう
まず、深堀をしてもらうことです。
自己分析は一人でやっていてもなかなか自分が見えてきません。
そこで、客観的にみるためにほかの人から深堀の質問を受けましょう。
そうすることで、自分がなんでそれをやったのかや、なんでそれが好きなのかなど、自分で考えていただけでは、見つけられなかったことに気づくことができます。
頭の整理をしてもらう
つぎに、頭の整理をしてもらうことです。
自己分析をやっているとだんだんと頭がこんがらがってきて、なにが重要だったかがわからなくなってきてしまいます。
そのため、考えたことを整えるために、話を聞いてもらいましょう。
また、その時に相手にメモを取ってもらうと、自分の考えていたことが可視化されて振り返りしやすくなります。
ぜひ、自己分析を手伝ってもらうときはメモを取ってもらいましょう。
ES
次にESの対策です。ESは選考の第一関門なので丁寧に対策していきましょう。
ここを突破できると選考の体験を積むことができるので非常に大切になってきます。
添削をもらう
一番の王道は、添削をもらうことです。
読みやすいか、伝えたいことが伝わっているか、どんな印象を持ったかなどのFBをもらいましょう。
その上で、志望企業に通過するためにどうしたらいいかを相談してみましょう。
内容を一緒に考えてもらう
また、何を書けばいいかわからない設問に対してヒントをもらうこともありです。
OBOGに相談しているのであれば、志望企業について詳しいと思うので、どんな内容を盛り込んだらいいか聞いてみましょう。
ただし、ほかの人が書いたESになってしまうと、面接などののちの選考で違和感が生じてしまうので、あくまでヒントを得るところまでにしておきましょう。
GD
続いて、GDの対策です。
GDは練習回数がものをいう選考だと感じたので、人を頼って積極的に対策していきましょう。
練習会の面接官として参加してもらう
まず、面接官役として参加してもらいましょう。
テーマの発表から、質疑応答まで、GD選考の一連の流れをやってもらいましょう。そうすることで本番でうまく立ち回ることができるようになります。
また、模擬練習後にはかならずフィードバックをもらいましょう。できれば、全体と個人の両方をもらえるといいですね。
フィードバックを受けて、改善する点を決めてなんども試行錯誤していきましょう。
ある程度の回数をこなすと、GDも落ちることが少なくなってきます。
面接
最後は、面接の対策です。
面接は、内定者と社会人の方で面接の仕方がかなり変わってくるので、できれば社会人の方との面接練習も体験しておきましょう。
自分は内定者の方と練習をして、OBOGの方と本番想定の練習を行っていました。
模擬面接をしてもらう
こちらもESと同様に、模擬面接を行ってもらうのが一番王道だと思います。
自分は15分間模擬面接をしてもらった後、フィードバックと気になってたところを質問し、もう一セット模擬面接をやってもらうことが多かったです。
フィードバックをもらった点をすぐに練習で意識することで定着が速くなったと感じました。
15分面接+FBのセットはとても有効だなと感じたので、皆さんも試しに取り入れてみてください。
タイプの違う面接官を演じてもらう
また、タイプの違う面接官を演じてもらうことも対策の1つになります。
面接は企業と面接官によって雰囲気がまったく違います。
穏やかな人、気さくな人、鋭い人、不愛想な人、圧迫してくる人など千差万別です。
同じ企業でも全く違うタイプの面接官と当たったりするので、いろいろなタイプの面接に慣れておくことはとても大きなポイントとなります。
さらに、日系や外資系、ベンチャーでも面接のスタイルが違う場合があります。
たとえば、外資は会話ベースの面接がおおく、日系はよりかしこまった面接のイメージがあります。
そのため、両方の面接の傾向に慣れておきましょう。
まとめ
- 自己分析の深堀と頭の整理
- ESの添削
- GDの面接官役
- 面接の模擬練習とタイプ別の練習
これで、就活でだれに頼るかと何を頼るかの疑問にお答えできたでしょうか?
最初は勇気が必要だと思いますが、感謝の気持ちさえあればみんな快く御願いを聞き入れてくれると思います。
そのため、ためらわずどんどん頼っていきましょう。
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