【23卒】1日30分で完了!22卒外コン内定者がやってた1人でできるGDとケース面接の対策方法
「GDって一人で対策できないのかなあ」
「ケース面接って対策どうしたらいいの。。。」
「短い時間でできる効果的な対策方法ってないのかな」
GDとかケース面接の対策方法って難しいですよね。ましてや、1人でできる対策方法なんてあるのかなって疑問に思っている方も多いと思います。
自分も同じように悩んで四苦八苦していました。
今回は、そんな就活生の悩みを解決するために、外資コンサル内定者の自分がやっていた対策方法をまとめました。
1人でできて、1日30分以内で対策できるので、何から始めたらいいかわからない方にも易しい内容になっています。
本記事をよめば、GDとケース面接にも立ち向かっていけるようになりますので、ぜひ最後まで読んでください!
対策のために用意するもの
まず、今回の対策をするために必要なものを紹介します。
- 東大生が書いたケース問題ノート
- ケース練習用のノート(タブレットも可)
- タイマー(スマホでOK)
東大生が書いたケース問題ノート
まず、「東大生が書いたケース問題ノート」です。
これがGDとケース面接の教科書になります。この本がだいたい理解できれば、GDもケース面接も怖くありません。
就活のための必読書だとおもっているので、ぜひ購入しましょう。
ケース練習用のノート
続いて、ケース練習用のノートです。
これは、自分の解いた問題とその過程を書き残しておくために使います。
「解答なんて残しておく意味あるの?」と思われるかもしれませんが、自分のアウトプット残しておくのはとても重要です。
その都度の振り返りにも使いますし、後々の昔の解答からヒントを得ることができますので取っておきましょう。
また、ほかのノートと混ぜてしまうと、振り返りがしにくくなるので、思い切って1冊作ってしまいましょう。
しっかりと対策をすれば、すぐにノート1冊は埋まってしまうと思います。
タイマー
最後に、タイマーです。
これは純粋に時間を測るために使います。
スマホでも全然いいのですが、通知などが来て集中力をそがれてしまう場合は、タイマーを使用しましょう。
ケースの練習は必ず時間を測りながら行うので、用意を忘れないようにしましょう。
対策方法の流れ
ここからは、実際の対策方法の流れを説明していきます。
東大生のケース問題ノートを1周する:約1週間
まず、東大生のケース問題ノートを1周しましょう。1周することで、ケース問題の解き方の全体像が見えてきます。
練習問題を解く 10分
まず、本を読み進めていって練習問題を解いていきましょう。
初めのうちはどう解いたらいいか全くわからないと思いますが、10分時間を測ってできる限り解き方を考えてみましょう。
ただ本を読み進めるよりも、まず自分で解くことで定着度がかなり高くなります。
そして、そのとき解いた過程もしっかりとノートに書き残しておきましょう。解説を読むときに、どこがあっていて、どこが違うのかをしっかりと見ることができます。
解説をよむ 5分
解き終わったら、解説を読んでいきましょう。
ここはあまり時間がかからないので、だいたい5分程度で進みましょう。
ノートに自分の解答と異なる部分は書き写し、考え方をインプットしましょう。
そうすることで、これ以降の問題に今回学んだ解き方を応用することができるようになっていきます。
1日に練習問題を2つ解く
ここまでの流れで、毎日練習問題を2つ解いていきましょう。
ここまでで、1日30分の対策となります。毎日続けていけば、1週間程度で1周することができると思います。
そしたら次のステップに進みましょう。
2週目に取り組む:約1週間
続いて、本の内容をもう1周しましょう。
「また??」って思うかもしれませんが、1周してみて考え方が身についたかのチェックです。
最初の方に解いた問題は解き方を忘れている可能性があるので、しっかりと復習をして自分のものにしましょう。
解き方は、1周目と同じで大丈夫です。
問題を解く時間だけを短く5分などにしてもいいと思います。
短い時間でだいたいの筋道を描けるようになってくるとGDでも余裕で立ち回ることができるようになってきます。
この段階まで持ってくることができれば、戦略コンサル以外なら内定をとれるレベルになっていると思います。
付録の問題に取り組む
2週目も終わって、ケースについて大体わかったなって人は本の後ろについている付録の問題をやっていきましょう。
いろいろなジャンルに問題が分かれているので、苦手な部分を集中して取り組んでも大丈夫です。
たくさんの問題に触れていって、解くための方を身に着けていきましょう。
解き方としては、2分、5分、10分の時間を設定して解くのがおすすめです。
2分
2分は、GDの対策用の時間設定です。
GDでは、お題が発表されてから短い時間で議論をどのように進めるかを考えなくてはいけません。
2分でケースの解答を作るのは、そのためのいいトレーニングになります。
最初は難しいですが、徐々に慣れますし、完璧な回答を作る必要はありません。
あくまで大筋を考えるトレーニングですので、2分間全力で思考する時間にしましょう。
5分
5分は、ケース面接練習用の時間配分です。
ケース面接は一般的に5分、または10分以内の時間が与えられます。そのため、5分で準備をしておけば本番であわてることはありません。
面接官によって時間はまちまちなので、いろいろなバリエーションに慣れておきましょう。
自分の時は、基本5分で考えてくださいと言われることが多かったので、それで準備をしていました。
10分
最後は10分です。これは、詳細まで突き詰めるときの練習用の時間設定です。
ここでの詳細は、実現可能性やリターン、資金元などをどうするのかという実行にあたって具体的に設定しなければいけない内容です。
10分も時間があるとそのあたりまで考えることができます。
また、ケース面接で10分与えられた場合は、詳細まで詰めないとあまり評価されないので、気を付けてください。
以上3つの時間配分をバランスよく練習すれば、GDとケース面接の対策は大丈夫です。
あとは、友人や先輩と実戦練習を重ねていきましょう。やり方はこちらの記事を参照してください!
まとめ
- 東大生のケースノートを2周する
- 付録の問題を2分・5分・10分の時間で解く
これで、だいたい2週間でGDとケース面接は通過できるようになっていくと思います。
今回は、GDとケース面接の対策を1人でやるときにどうすればいいかを解説しました。
東大生のケースノートは就活の必読書だと思うので、ぜひみなさん読んでくださいね。
サマーインターンの募集もあと1か月ほどで始まると思うので、コンサル目指している方はスタートダッシュ頑張っていきましょう!