【23卒】落選直結!?22卒外資コンサル内定者も意識していた就活の面接でやらないほうがいいこと
「面接でやらないほうがいいことって何だろう?」
「減点につながってしまうことってあるのかな」
「経験者が面接でやらないように意識していたことって何だろう?」
面接での評価って目に見えにくく、どうするのが正解かわからず困りますよね。
自分もそうでした。
しかし、数を受ける中で自分で振り返りし、最終的には外資コンサル会社から内定をもらうことができました。
今回は、そんな自分が就活をする中で感じた面接でやらないほうがいいことをまとめていきます。
この記事を読めば面接で減点につながってしまう行動を避けることができるようになると思います。
実体験に基づいた内容になっているので効果的だと思います!ぜひ最後まで読んでください。
(結論)減点につながる面接でやらないほうがいいこと
さっそく結論から書いていきます。
- 一貫性のない発言
- 想定外の質問に慌てて回答
- ファミレスの接客のような会話
- 相手の質問の意図を理解できていない発言
- 聞く姿勢が悪い
- わからないことを知ったかぶりをする
の6つです!1つずつ解説していきます。
一貫性のない発言
1つ目は、一貫性のない発言です。
これはエピソードを話す際に嘘をついている方に起こりやすいです。
最初に言っていたことと矛盾ができてしまっていたり、ロジックがぶれぶれになってしまったりと面接官に詰められた際によく見られます。
たとえ嘘をついていなくても一貫性のない発言をしていると嘘をついていると思われたり、薄っぺらいエピソードだと思われてしまいます。
対策としては徹底して想定質問を書き出して回答を考えておくことと自分の伝えたいメッセージを一つ決めてそれに沿った発言をしていくことです。
この両方を対策としてやっておくと想定外の質問にも一貫性をもって答えることができます。
想定外の質問に慌てて回答
2つ目は、想定外の質問に慌てて回答をすることです。
面接では自分が想定していなかった質問が急に飛んでくることがあります。
この意図としては頭の回転や瞬発力を見ていたり、嘘っぽいエピソードを暴くために使われているとおもいます。
もし難しい質問をされたときは慌てて回答するのではなく、落ち着いて考える時間をもらいましょう。
「難しい質問ですね。少し考えさせていただいてもよろしいですか?」と聞けば1分程度は時間をもらうことができます。
支離滅裂な回答をしてしまうよりは、時間をもらって筋の通った回答をしたほうが評価は高いです。
落ち着いて対応しましょう。
ファミレスの接客のような会話
3つ目はファミレスの接客のような会話の仕方です。
就活生の中には元気さを押し出そうとしすぎてファミレスの接客のようになってしまっている方がいます。
元気さは新卒としてめちゃめちゃ大切ですが、やりすぎると不自然な印象を持たれてしまいます。
面接は会話ですので、なるべく素の自分を出したほうがお互いにメリットがあると思います。
作った自分で入社をしても入社後苦しいと思います。最初から素の自分で向かって合う会社から内定をもらいましょう!
相手の質問の意図を理解できていない発言
4つ目は質問の意図を理解できていない発言をすることです。
これは2つ目の慌てて回答することと似ています。
この場合、もし質問を理解しきれていないなと感じた場合は、確認したり、質問を聞き返したりしましょう。
何度も言いますが、面接はあくまで会話なので自然な流れで質問を聞き返した場合に減点はありません。
自分もよく「○○という意味ですか?」と自分の解釈を面接官に聞き返していました。
そうすることで、仕事をする際にもわからないことがあったときはしっかりと確認してくれる人だとの印象もつけることができます。
聞く姿勢が悪い
5つ目は聞く姿勢が悪いことです。
これは当たり前じゃんって感じだと思いますが、意外と聞く姿勢がよくない学生が多いなと感じました。
相手が話しているときに反応が薄かったり、追加で質問をしなかったりする学生が結構いました。
面接では特に1対1の会話になることが多いので、相手の話を聞くときはしっかりとうなずくなどして反応を示しましょう。
また、逆質問の際には、面接官の回答にさらに質問を投げかけることで、話を聞いているアピールができますし、時間を稼ぐこともできます。
聞く姿勢は意外と見落としがちなので、しっかりできる学生は評価してもらえると思います。
わからないことを知ったかぶりをする
最後は分からないことを知ったかぶりをすることです。
これは結構やりがちかなと思います。やっぱり面接では知らないことを知られてしまうのは怖いですよね。。。
しかし、知ったかぶりは簡単にばれます(笑)
また、面接官のほうが知識があることは当たり前なので、自分の知識が足りない分はしょうがないです。
割り切りましょう。
そして、知らないことを聞かれたときは、「勉強します!」と言っておきましょう。
知ったかぶりをして詰められるよりは、知らないことを認めてキャッチアップをする姿勢を見せたほうが評価は高いです。
受ける業界の知識はなるべく調べておきたいですが、本番で知らないことと出会ってしまったときは、運が悪かったとあきらめましょう。
これだけで合否は決まりません。
まとめ
- 一貫性のない発言を続ける
- 想定外の質問に慌てて回答する
- ファミレスの接客のような会話
- 相手の質問の意図を理解せずに話す
- 聞く姿勢が悪い
- 知ったかぶりをする
今回は、就活の面接で避けたほうがいいことをまとめました。
自分の実体験から感じたものをまとめたので、実践的だと思います。
ぜひこの記事に書いてあることをやってしまっていないかを振り返って改善していきましょう。
あとは面接官との相性の部分もあります。落ちてもあまり自分を責めないでくださいね。
今後も役に立つ情報を発信していきます。ぜひ読んでください!