【23卒】文系学部22卒の事例を解説!夏のインターンはどのくらい落ちるのか?
「夏のインターンってどのくらい落ちるんだろう?」
「どのレベルの学生がどのくらい落ちるのか事例を見てみたい」
こんな疑問に答えていきます!
23卒のサマーインターン選考が始まり、ぼちぼち選考に挑む人が増えてきた時期でしょうか?
中には、どのくらい落ちるものなんだろう?と疑問に感じている方もいると思います。
そこで今回は、文系学部出身で22卒の自分の事例を紹介します!
選考項目・段階別に通過率をまとめたので、参考になるかなと思います。
ぜひどのくらい夏のインターンに出すかの目安にしてもらえたらなと思います!
ではいきましょう!
(結論)夏のインターンはどのくらい落ちるのか?
さっそく結論からお伝えしますと、
夏のインターンは90%くらい落ちます!
それぞれの状況等にもよると思うので、自分の事例をこれから解説していきます。
一つの目安としてみてもらえたらなと思います。
当時の自分の状況
当時学部3年の時の自分の状況としてはこんな感じです。
- 文系学部出身
- 海外経験あり(1年未満)
- TOEICは約900点
- 資格はなし
- 特筆する受賞歴もなし
- インターンは30社に応募
正直TOEICはあんまり就活に影響した感じがしませんでしたが、一応就活生が気になるところかなと思ったので記載しておきます。
こんな感じの人の就活事情だと思って参考にしてください!
応募した会社
どんな会社に出したのかも気になると思うのですが、長くなりそうだったので別の記事にまとめますね。
選考種別の通過率
では、選考種別(ES・Webテ・GD・動画面接・Web面接)ごとの選考通過率をまとめますね。
ちなみに自分は就活全部オンラインでした。なので対面での面接等は体験していません!
ES
1つ目にESです。
ESは全部で26社に提出をして、8社(添削もらったのが5社) 通過しました。
Webテストと一緒の提出の場合もあったので、ESで落ちたかWebテストで落ちたかわからない部分もあるのですが、だいたい30%くらいですね。
結構厳しいなと感じたでしょうか?それとも意外と通るんだなと思ったでしょうか?
自分としてはもう少しESの通過率はあげたかったなというのが本音ですね(笑)
ESについても記事を書いているのでぜひご覧ください!
Webテスト
2つ目に、Webテストです。
Webテストは全部で17回受けて、7回通過しました。
ESと一緒に提出したところもあったので、正確なところはわかりませんが、こちらもだいたい30%くらいです。
自分はほとんどのWebテストを一人で受けたので、そのせいもあると思います。
あと、自分はWebテストの対策を全然してませんでした。
なのでもし友人の力を借りれたり、回答集を作ったりできた方はもっと通過できると思います。
誠実さを大切にしている方は、30%くらい通過すると思ってもらえたらいいなと思います。
Webテストについてはこちらもご覧ください!
GD
3つ目は、GDです。
ここからは選考の回数が少なくてあまり参考にならないと思います。
自分は3回GDをやって、2回通過することができました。
GDと面接が一緒になっているのもあったので、正直どちらで落ちたかわからない部分もあります。
夏のインターンのGDは意外と通るんだなと感じましたね。
対策方法はこちらにまとめているのでぜひ見てみてください!
salty-saltieblog.com
動画・録画面接
4つ目は、動画・録画面接です。
自分はかなりこれ苦手意識がありました。
7回受けたのですが、通過できたのは1回だけです(笑)
就活前半に固まっていたのもあると思いますが、なかなか苦手意識がありましたね。
Web面接
最後はWeb面接です。
自分は3回Web面接を経験して、1度何とか合格することができました。
このころは面接に対して結構苦手意識ありましたね。
面接対策法はこちらをご覧ください!
全体的に3割くらい通る
選考的には大体3割くらい通ると思ってもらえるといいかなと思います。
それが積み重なって最終的に応募数の1割くらいのインターンに参加できるイメージです。
選考段階別の通過率
また、選考段階別の通過率も載せておきます。
- 1次選考(ES・Webテストなど):9/22 30%
- 2次選考(GD・面接など):3/7 40%
- 3次選考(面接など):1/2 50%
- 4次選考(面接など):1/1 100%
こんな感じでした。
インターン自体は応募数の1割くらい参加できる
自分の事例としては、応募数の1割くらいはインターンに参加できると感じました。
就活に費やせた時間にもよる
もちろん就活に費やせた時間にもよります。
同じ大学の人でも、10社以上のインターンに参加した人もいれば、全部落ちてしまった方もいました。
なので、就活にある程度の時間を割く必要はもちろんあります。
能力にもよる
あとは普通にその人の能力にもよります。
インターンで出会った院生の人は応募した企業のほとんど通過してました。
マジで引きました(笑)
学歴も多少は影響あるかも
学歴も多少は影響があるかもしれません。
ただ、書類審査の時くらいだと思います。
東大の友達は、前日に書いたESで通過したりしてました(笑)
もともとの能力もあると思うので一概には言えませんが、頭の片隅に入れておいてください!
ESで落ちすぎたのはもったいなかった
自分の反省としては、ESで落ちすぎたのがすごいもったいなかったなという印象です。
ESの欄でも書いたのですが、添削をもらったESは50%くらい通過しました。
全部添削もらって出していたら、もっと面接やGDの経験を積むことができたなと後悔しています。
ですので、皆さんはしっかりと添削をもらってから提出するようにしてくださいね!
まとめ
- 全体では9割落ちる
- 選考別では7割落ちる
- 時間・能力によって通過率変わってくる
- ESは添削をもらってから出す!
今回は自分の事例から、サマーインターンはどのくらい落ちるのかを解説しました。
みなさんにとってこの結果がどう映っているかはわかりませんが、厳しいと感じた方もいるのでしょうか?
しかし、しっかりと対策をしていけば大丈夫ですので安心をしてもらえたらなと思います。
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