【23卒】22卒外資コンサル内定者もやってたGDの実戦練習のやりかたを紹介
「GDってどう練習すればいいんだろう?」
「みんなで集まったりしてるけど、効率的にやるにはどうしたらいいんだろう?」
「ほかの人はどうやって対策してたんだろう?」
ESのラッシュが終わって、つぎの選考に進んでいる人もいる時期でしょうか?
実際にGDの選考があって対策しなきゃいけない!けどどうしたらいいかわからない。。。そんな方も多いのではないでしょうか?
自分もその一人でした。
そこで今回は、自分が実際に取り組んでいたGDの実戦練習のやり方について紹介します。
実際に結果につながっている対策方法ですので、安心して取り組んでみてください。
まだだれかと一緒に対策するのは不安!という方は、一人でできるGDの対策方法も記事にしているので、ぜひご覧ください。
本記事をよめば、GD選考直前でも問題なく実戦練習をする方法を知ることができます。
ぜひ、最後まで読んでください!
GDの実戦練習方法
さっそくですが、GDの実戦練習方法を解説していきます!
ポイントとしては、主に3点です。
- 仲間を集める
- 先輩やOBOGに面接官役をしてもらう
- 実戦練習を開始する
ひとつずつ解説していきます!
友人・先輩を集める
とにもかくにも一緒にGDの練習をする仲間を集めましょう。ポイントは2つあります。
同じ業界を志望する仲間を集める
まず、同じ業界を志望している友人・先輩を集めましょう。
これは、業界によってGD選考の特徴が異なってくるからです。
コンサル系ではロジック強め、日系では感情とのバランスをうまくとる必要があります。
詳しくはこちらの記事に書いてあるので、読んでみてください。
そのため、なるべく同じ業界を志望している仲間を集めて練習したほうが、お互いのためになります。
4人以上集める
人数は、自分含めて4人以上いれば大丈夫です。
GDの選考はだいたい4人から6人で行われるので、そのくらいの人数がいれば実践に向けた練習になります。
もし人が多く集められたときは、分割をするなどして6人以内になるようにしていきましょう。
先輩やOBOGに面接官役をお願いする
次に、先輩やOBOGに面接官役をお願いして下さい。
これは、絶対に必要というわけではないのですが、できたら心強いです。
就活のGD選考を通過している方からアドバイスをもらえるとよりはやく選考を通過するためのスキルを知ることができます。
そのため、目指している業界が同じ先輩を集めましょう。理由はさきほどと同じです。
もし用意できなかった場合は、集まったメンバーの誰かに面接官役をしてもらうのもありです。
面接官役をするとGD選考で評価する立場を体験することができるので1度やってみるのはいい経験になると思います。
集まって実戦練習をする
ここまでくれば準備完了です。さっそく実戦練習をしていきましょう。
やり方を説明していきます!
GDを30分やる
まず、トピックを決めてGDを30分やりましょう。
トピックは東大生のケース問題ノートの付録やワンキャリアに載っている過去問などを使用しましょう。
この2つだけで十分な数を確保することができます。
また、なぜ30分なのかというと、大体の選考でGDの時間が30分だからです。
その時間で練習をしておけば、とくに困ることはないと思います。
たまに、15分や20分での練習もありだと思いますが、基本は30分で大丈夫です。
みんなの都合に合わせてGDの時間は変えていきましょう。
発表をする
GDが終わったら、議論の内容を発表しましょう。
たいていのGDでは発表が議論の最後にあるので、その練習もしておきましょう。
議論の中で発表者を決める場合と面接官から指名される場合と両方あるので、議論の内容は自分でも説明できるようにしておきましょう。
また、面接官役を用意することができた場合は、質疑応答もしてもらいましょう。
発表にはたいてい質疑応答がついてくるので、ここでいい回答ができるとポイントを稼ぐことができます。
鋭い回答ができるように、想定質問なども考えることができるといいですね。
面接官役からFBをもらう
発表と質疑応答まで終わったら面接官役の人からフィードバックをもらいましょう。
できれば、全体と個人の両方についてコメントをもらえるといいですね。
もし、志望業界の先輩からフィードバックをもらうことができる場合は、しっかりとメモを取って次の練習に反映させていきましょう。
必ず選考通過への近道になります。
みんなで振り返りをする
最後に、議論をしたメンバーで振り返りをしましょう。
時間配分や議論の方向性、発言量の配分など、よかったところと改善ポイントの両方を振り返りましょう。
ここでしっかりと反省をすることで、次回に生かしていくことができます。
実戦練習より振り返りのほうが大事なので、しっかりと時間を取りましょう。
時間に合わせて2週程度やる
ここまで説明した流れを1セットとして、大体2週くらいすると2時間くらいになると思います。
結構長丁場ですが、1回目の反省をすぐ生かすことができるので、時間がある場合は2週目もできるとはやくGDになれることができると思います。
まとめ
- 志望業界が似ている仲間を集める
- 面接官役として先輩にも声をかける
- GD30分と発表の練習をする
- 面接官役からのFBと自分たちで振り返りをする
今回は、GDの実戦練習の方法を解説しました。
実際に自分も周りの友人もこの方法で練習をしていたので、有効な練習方法だと思います。
ぜひ取り入れてみてください!
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