【23卒】22卒外コン内定者が感じた就活のES選考でこれだけはやらないほうがいいこと
「就活でやっちゃいけないことって何かあるのかな?」
「やったほうがいいことは分かったけど、やったらいけないことも知りたい」
こんな疑問に答えていきます。
5月も終わりを迎えて、本当にサマーインターンが開始していきますね。
もうすでに選考が始まっているところもあると聞いていて、就活の早期化が起きているなと感じています。
そんな中、就活をしている方は就活でやらないほうがいいことを知りたいと思っている方も多いと思います。
今回は、22卒で就活を経験した自分が就活でやらないほうがいいと感じたことをまとめていきます。
自分が就活を始める前に知っておきたかったなと感じるものばかりですので、ぜひ最後まで読んでください!
ではいきましょう!
(結論)就活のES選考でやらないほうがいいこと
まず、結論から書いていきます。
- 添削をもらわずにESを提出する
- 「私」を多用する
- お題を繰り返す
です。一つずつ解説していきます。
ES選考でやらないほうがいいこと
最初にES選考でやらないほうがいいことをまとめます。
添削をもらわずに提出をする
1つ目は、ESの添削をもらわずに提出をすることです。
これは、自分が就活をして一番後悔した部分でもあります。
通過率が全然変わる
ESの添削をもらってから提出をすると通過率がぜんぜん変わります。
自分は20単位を取りながらサマーインターンに臨んでいました。
おかげであまりESの添削をお願いする時間が取れず、自分でかいてそのまま出していました。
結果としては、あまりES選考を突破できず、ほかの選考の練習をする機会があまり持てませんでした。
詳しくはこちらの記事に書いてあるので、読んでみてください!
添削をもらったESともらわなかったESを比べると通過率が2倍以上変わってきます。
なので、ぜひ皆さんはしっかりと添削をもらってからESを提出してもらえたらなと思います。
添削も予定に入れて書き上げる
そのために、添削してもらう時間も予定に入れてESを書き始めることをお勧めしたいです。
自分は大体1週間前、遅くても4日前にはESを先輩やOBOGに見てもらうようにしていました。
先輩もOBOGもとても忙しい中時間を割いてみてくれているので、ぎりぎりにお願いするとみてもらえない可能性が高まります。
また、添削をもらってからリライトする時間も必要なので、なるべく1週間はみておくと余裕をもってESを提出することができると思います。
添削する側になるとわかる大変さ
添削をする側になって感じるのは、添削するための時間をつくるのが意外と難しいという点です。
最近23卒の方の添削を引き受けることが多くなってきました。
それで感じるのは、添削の時間を作るのって結構難しいんだなということです。
自分が添削をもらっていた時は、次の日に返してくれる先輩が多く、ありがたく感じていました。
いざ自分がやる番になると、そんなすぐに添削できないなと痛感して、先輩ってすごかったんだなあって思います。
これから頼まれる量も増えてくると思うので、うまい対処法を考えたいなと思います。
「私」を多用する
2つ目は、「私」を多用することです。
ESは基本一人称
ESの内容は基本的に自分のことです。
なので、わざわざ「私」という主語を書かなくても相手に伝わります。
例えば、「あなたの強みは何ですか?」と聞かれていた時に、
「私の強みは、○○です。」と書いている方が多いと思います。
この時に、「私」は読んでいる側からしてもわかるので、省いてしまっていいです。
なので、この設問への回答は、「○○です。(補足のエピソード)」となります。
これを意識すると文字数を減らすことができて、エピソードの詳細をさらに盛り込むことができます。
ESのトピックも繰り返さなくていい
3つ目は、ESのトピックも繰り返さなくていいということです。
これも読み手は分かる
これは先ほどと似ている点になってきます。
例えをいくつかあげます。
あなたが弊社を志望する理由はなんですか?
×「私が貴社を志望する理由は、○○だからです。」
〇「○○だからです。」
学生時代に頑張ったことを教えてください。
×「私が学生時代に頑張ったことは、○○です。」
〇「○○で、○○をしたことです。」
こんな形になります。
文字数を減らして、より詳細を盛り込む
このように、「私」とトピックの繰り返しをなくすと、かなりの文字数を削減することができます。
文字数を減らせると、これまで省いていたエピソードの詳細を盛り込むことができます。
ですので、より自分について相手に知ってもらうことができます。
ESは次の選考に呼びたいかどうかを判断する重要な資料になります。
そのため、なるべく相手に印象を残せるように、自分について盛り込めるだけ盛り込みましょう。
細かい部分を意識してESを書くことが通過率の向上につながっていきます!
まとめ
- 添削をもらわずにぎりぎりに提出をする
- 添削をプランに入れずにESを書く
- 無駄に「私」を入れ込む
- わかりきっているトピックを繰り返す
今回は、ES選考でやらないほうがいいことをまとめました。
ときに添削は絶対にもらったほうがいいです。何がなんでももらってください。
ES選考を突破できれば、面接・GDにつなげることができます。その経験値が後々大きな差となって表れてきます。
自分も添削を受け付けているので、必要でしたら教えてください。
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今後も就活に役立つ情報を上げていきます。読んでもらえると嬉しいです!